こんにちわ。YOSSIです。
新生活がはじまり、我が家であれこれ行った家計の見直しについて、まとめてみました。
皆さんも、お休みで時間ができる今だからこそ、見直ししてみませんか?
全体を把握する
まずは、家計の全体像を確認してみましょう。
具体的には、出入りするお金の流れを知る作業となります。
どうやって把握?
パソコンのエクセルでも紙でもいいので、1か月の収入と支出を書き出していきます。
給料〇万円、食費、電気代、ガス代、携帯代~~と最初はざっくりでもいいです。
年単位で払っている税金や保険などは、月単位に割って、月単位に統一していきます。
『収入』ー『支出』= 余裕(余力) と全体像がわかってきます。
細かいほど精度が上がってはっきりするので、がんばってまとめていきましょう。
支出について理解する ( 欲しいもの、必要なもの の違い )
支出を見てみて、本当に必要なもの、欲しくなって購入した物はなんでしょう?
欲しいもの、必要なもの、似てるようで全く別の事柄です。
電気、ガスなどの光熱費や食料品は絶対に『必要』ですが、
なんとなく『ほしいもの』は本当に必要かどうか、見直してみましょう。
僕は本当に『ほしいもの』なら買います。
ただし、普段『必要なもの』を減らして、何となく『ほしいもの』を見送ってですが。
自分の心が豊かになる趣味の物など、余裕の範囲の中での意味ある無駄遣いは意味があります。
光熱費 ①契約をおまとめ( 電気ガス水道ほか)
一般家庭ではガス電気をまとめると年間1万円前後の節約が可能だと言われています。
ガス、電気は自由化が始まり選択肢も増えていますので見直しましょう。
どこにまとめたらいい?
どこの会社で購入するガス、電気は質は変わりませんので、安い会社を選んで間違いないです。
ガスと電気の両方をまとめた場合のトータルで一番安い会社を選びましょう。
料金プランに注意
ガスでも電気でも、もともと他社には無いようなお得な割引プランに入っている場合があります。
その場合は変更すると、逆に料金が高くなる事があるので注意が必要です。
一番メリットが出る会社を主軸にして、ガスと電気をおまとめしましょう。
うちは『ガス得床暖房プラン』や『エコジョーズ料金』など大幅にガス代が割引きされていた為、 ガス会社を主軸としてガス会社から電気を買う事にしました。
通信会社系は?
携帯電話やスマートフォンの費用も含めて計算する方法もありますが、格安SIMなど普及する今では、メリットは少ないと思います。
我が家はどうやっても光熱費>通信費なので私は通信会社系を主軸にはおきませんでした。
光熱費② 支払いもおまとめ
ガス、電気代を引き落としにしている場合はポイントが付くカード払いにしましょう。
1%でも使った分だけポイントがたまります。
我が家の光熱費は年間20万円を超えますが、カードで支払っているので1%の2000円が戻る計算になります。
どのカードでまとめる?
集めやすく、ポイントも使いやすいカードにするのが鉄板です。
色々迷う場合は楽天にしておけば間違いは無いと思います。
光熱費③ 照明LED化
蛍光灯や白熱球の照明があればLED照明に置き換えましょう。
蛍光灯に比べて値段は高くても、交換頻度が減ったり、使用する電気代が数十分の1になるなど
メリットは沢山あるのでお勧めです。
リビング
一番効果的なのは一番滞在時間が長くて消費量の多いリビングの照明です。
蛍光灯型でも60~100Wになるものも多い為、年間にすると差額は非常に大きくなります。
トイレ
60W級で使用時間もそんなにない、、と思われるトイレの照明ですが、利用後に
消し忘れて放置すると何時間分も消費してしまい、非常にもったいない事になります。
我が家では、使用中は自動で点灯、無人では消灯になる、 感知センサー型にしています。
トイレ利用前後にスイッチを触る事が無くなるので、感染症予防にも効果があります。
(あとはドアアノブが課題ですね)
外灯、ガレージ
玄関口にある照明も家族の帰りを待つ間や防犯目的で点灯したままになるので効果的です。
その他
滅多に使わない場所、使用時間が短く消し忘れの少ない風呂などは、後回しにしてもいいと思います。
導入費>電気代 となると元もとれず、導入しても本末転倒になります。
光熱費④水道 節水
シャワーヘッドやコマを交換するだけで、水道使用量が激減するのでお勧めです。
通信料を見直す
通信会社を大手キャリアから格安SIMに変えましょう。
我が家では6600円→2500円になりました。
保険を見直す
がん保険、医療保険など現状にあっているか、見直しや確認をしてみましょう。
がん保険はお得で便利な条件に変わっている事があります。
掃除・整理整頓
掃除、整理整頓を行い、必要なもの、不要なものを把握しましょう。
部屋がすっきりとして気持ちが良い以外に、同じものを買う無駄が無くなるというメリットがあります。
冷蔵庫
冷蔵庫や食料庫・ストックで発生する『賞味期限切れロス 』 は以外に重要です。
整理整頓を行う事で『賞味期限切れロス』を防ぐ事ができます。
一つ一つは数百円単位ですが、年間にすると非常に高額になりますので注意しましょう。
エアコン
ホコリがたまると空調のパワーが落ち、結果的に電気代がかさんでしまいますので
注意しましょう。
不用品を処分
廃棄で損をしない
掃除して判明した不要な物を処分しましょう。
大型のゴミなどは捨てるとお金を取られてしまう事もあるので注意しましょう。
大型ゴミを小さくするだけで、処分費がかからなくなることもあります。
フリマアプリを使う
自分にとって無駄な物でも誰かにとっては価値があります。
メルカリなどフリマアプリを使えばお金に変わりますので積極的に使用しましょう。
我が家ではメルカリ売って処分にハマり、掃除の速度があがりました。
節約を楽しむ
節約=我慢、苦労と思わず楽しみましょう。
収支を見える形にする事によって、本当に必要な事や、不要な事が見えてくると思います。
不必要な支出、無駄なものが分かり、支出を減らす事は非常に気持ちが良いものです。
また、節約や無駄を省く事に注力すれば、本当に大切なものや事柄に集中できます。
まとめ
収入は意識して頑張っても、すぐに増やす事は難しいです。
半面、無意識に行っている支出は、意識して動けば比較的簡単に減らすことができます。
いくつか挙げた我が家が試してみた節約法をみなさんも一度試してみてはいかがでしょうか。