こんにちわ。YOSSIです。
蚊に刺されて痒くなったり腫れ上がったり不快な季節。
蚊取り線香や虫よけスプレーで完全防備!そんな方も多いと思います。
そんな我が家も家族から蚊や虫の対策をせっつかれてますが実は問題が、、、
ペットの水槽のエビや小魚が死んじゃうので殺虫剤が使えないんです、、、
ペットや小さな子供がいて、殺虫剤や薬品を使いたくない。
そんな家庭に向けて発売されているのが、殺虫剤を使わず蚊を退治する
アピックス 『Insect catcher AIC-10X 蚊取り捕虫器』(以下、蚊取器)です。
今回我が家はこれを購入し、使ってみました。
ついでに数か所でテスト運用してみましたが、はたして蚊を捕まえられるでしょうか。
蚊を捕る仕組みとは?
内蔵されたUVライトに引き寄せられた蚊が本体に近づき、吸い込まれるというものです。
薬剤を使用せずに捕獲できるので、薬品に抵抗がある方やペットがいる家におすすめです。
蚊取器について
今回購入したのはアピックスの『INSECT CATCHER LED蚊取り捕虫器 AIC-10X』
蚊誘引波長とも言える近紫外線(365nm)を発する専用誘虫UV-LEDランプを採用
虫が集まりやすいと言われる紫外線(UVランプ)を放射。
本体上部にある穴から、空気と蚊を吸い込みます。また本体も虫が好む黒色を採用
本体内に吸い込まれた蚊は、本体の下部にある容器に入って捕獲します。
捕獲カゴに入ると、返しがあるので出られなくなります。
一度はいった蚊は逃げられないでしょう。
捕った虫を触れずに捨てる事や丸洗いも可能ってところもうれしいポイントです。
蚊取器の実力を自宅で検証!
ここからは、実際に用した結果を見ていきましょう。
それぞれ「通常」モードで稼動してもらいました。
※電源のタッチスイッチを押すと、UVランプが点灯します。風量は比較的弱めな印象
まず、最初は 5月の初旬の ガレージにてテスト。
今年は羽虫は時々見ますが、蚊がまだ少ない感じかな?
※家と車の間のスペースにてまだ明るい16時から30分間だけ稼働させてみました。
※蚊、羽虫4匹捕獲。明るい時間でこんなに取れました!びっくりです。
※捕まえたばかりの虫でも外に逃がさない構造と中身が分かりやすい作りでした。
続いては同じく5月初旬 、10畳程のリビングで3日間稼働させてみました。
普通の木造住宅です。
風が気持ちいい季節なのでエアコンを使わず、3方向の窓は網戸で過ごしています。
3日間でしたが、蚊と羽虫?が8匹取れました。
家族と全然虫を見ないから意味無いんじゃない?と話したばかりだったので、
たくさん取れていてびっくり。
蚊取器 メリット デメリット
使ってみて感じたメリット、デメリットをまとめてみました。
蚊取器のメリット
・殺虫剤や誘因剤など薬品を含んでいないので、匂いもなく、安心して使える
・静穏モードがあり音があんまりしない (バチっといった電撃もしない)
・お手入れが簡単 (カゴが外れるので触れずに捕れた虫を捨てたり、丸洗いが可能)
・部屋の中に虫が落ちない (気が付かなかったメリットでした)
・ランニングコストが安い (2~4W)
蚊取器のメリット その2
・光センサーで暗くなると自動運転を開始する
・オフタイマー機能がある
自分は1日中回しっぱなしなので使用しなかった機能ですが、夜間だけや、決まった時間だけ動かすには非常に便利だと思います。
外で犬小屋横に置いておく時は便利そうです。
蚊取器のデメリット
・多少ファンの音がする(置く場所によります)
・コンセントが必要
・即効性があるわけではない (目の前の虫をすぐに退治するわけではない)
結論から言うとデメリットはほぼ無し。
メリットも大なので迷わず追加購入しました。
蚊取器 使ってみた感想 まとめ
検証の結果、『蚊取器』意外とやるじゃん!という感想を持ちました。
普段から虫を見る事が無い家で、意識することもありませんでしたが、
この短い期間で捕獲された虫の数を見せられると『こんなにいたの!?』と本当に驚きです。
目の前の虫が急に落ちるような即効性はありませんが、
薬品を使わずに確実に蚊や小バエ虫を減らす効果がある事は非常に魅力的です。
使ってみて分かった事ですが、『カゴが透明で見やすく捕った虫を確認しやすい 』、
『カゴだけを外す事ができるので丸洗いできる 』この2つは非常に便利で良かったです。
中国製や無名メーカーもたくさんありますが、殆どこの機能がありません。
気になるところは、ファンが回る音ですが、置く場所にもよるかな?
我が家のような小さな子どもや、ペットや水槽があって薬品を使えない家にはおススメだと思います。
今度は別のサイズも買ってみようと思います。